ロースト(焙煎度合い)について知ろう!焙煎度の違いによってコーヒーの味は変化します!

barbara

ねえマスター、マスターのところにあるコーヒーに『シティロースト』とか『フレンチロースト』とかって書いてあるけど、これって何にゃ?
ああ、それはね、コーヒーの『焙煎度』だよ。

katsumi

barbara

海鮮丼?
そうそう、マグロに甘えびウニいくら。ああもう想像しただけでよだれが・・って、おいっ!ここはコーヒー屋だからね!ば・い・せ・ん・ど!

katsumi

barbara

焙煎度?
そう。それじゃあ、まず焙煎度について説明する前に!なぜコーヒーを焙煎するのかについて説明しようかな。

katsumi

barbara

お願いにゃ!

なぜ焙煎をするのか

普通目にするコーヒー豆って茶色いけど、初めから茶色いわけじゃない。

生豆とかグリーンビーンとか言われる、もともとは薄い緑色をしたとても固くて味気ないものなんだ。(下の写真みたいな感じ。)

katsumi

焙煎前のコーヒー豆

そんな固くて味気ない生豆を煎って加熱する…。

そうすることによって生豆に化学変化を起こさせて、香り高い魅惑の飲み物に変化させる…

その大切な作業が、「焙煎」

つまり味気ないものを、魅惑の飲み物に変えるために焙煎するわけさ。

そして、コーヒーが茶色いのは、熱が加わって色づいたからなんだね。

katsumi

焙煎後のコーヒー豆

barbara

ふむふむ、にゃるほど。
で、この焙煎作業における加熱温度と時間の差、これが『焙煎度』なんだ

katsumi

barbara

加熱温度と時間・・・・?
そう。例えばゆで卵。

半熟が好きな人なら沸騰したお湯で7分。固ゆでが好きな人なら水から入れて8分とかね。

温度と時間で調整するでしょ。

コーヒーも同じ。温度や時間の調整で「浅煎り」、「中煎り」、「深煎り」をコントロールするんだ。

katsumi

焙煎

焙煎度による風味の変化

barbara

にゃるほどにゃー。ということはマスター、焙煎度の違いでコーヒーの味わいが変わるってことだにゃ!
そういうこと。バビちゃんするどいねぇ~。

katsumi

barbara

えっへん!
日本では一般的に焙煎度は8段階に分かれている。

浅い順に…

「ライト(ほぼ流通なし)」、「シナモン(浅煎り)」、「ミディアム(中煎り)」、「ハイ(深い中煎り)」、「シティ(浅い深煎り)」、「フルシティ(中深煎り)」、「フレンチ(深煎り)」、「イタリアン(極深煎り)」

…といった具合だ。

katsumi

barbara

バイト、クマモン、ハンディカム、貝、尻、フルチン、ハレンチ、バタリアン!…一回で覚えたにゃ!
1個も合ってないから!

しかもフルシティの間違え方マジやばいからね…。

で、この「焙煎度」と「風味」は密接につながっていて、焙煎が深くなるほど酸味が弱くなり、苦みが強くなる。

逆を言うと、焙煎が浅いほど酸味が強く、苦みがなくなるってことだね。

katsumi

barbara

ふむふむ。
ただし、焙煎度による風味の傾向は豆によって程度が変わる。

高い標高で採れたコーヒーは深煎りでも酸味が残る。

例えば、同じシティローストでも、標高の低いところで採れた豆は酸味が残らないけど、標高の高いところで採れた豆は酸味が残ったり…ね。

それぞれの豆の個性に合わせた焙煎をするってことが大事なんだね。

katsumi

barbara

にゃるほどにゃー。なかなか奥が深いにゃ。
と言っても、深煎りはコクが強くて、浅煎りは酸味が強いっていう基本は変わらないからね。

いろんな豆のいろんな焙煎度のコーヒーを飲んで、自分の好みを見つける…っていうのも「コーヒーの楽しみ方の一つ」だよ。

katsumi

barbara

勉強ににゃりますにゃっ!

補足

ちなみに…焙煎度の「シティ」とか「フレンチ」っていう呼称は飽くまでも目安で、焙煎する人の主観なんだ。

だからAのお店のフルシティより、Bのお店のシティの方が深煎りってこともありうるからね!

それじゃ今日はここまで!

katsumi

barbara

ありがとにゃ!